リーガ3強の一角として、近年はUEFAチャンピオンズリーグでも結果を残しているアトレティコ・マドリー。

そのなかで主力のひとりとなっているのが、MFサウール・ニゲスだ。その22歳の大型レフティが明かした驚きの話を、『Marca』が伝えている。

サウールは2年前の2015年2月、レヴァークーゼンとのCLで腎臓にダメージを負った。

その際には眩暈を感じて何度か嘔吐した挙句に痙攣まで始まったという。そして、クラブドクターから病院へ行くように促された結果、4日間入院することになったそうだ。

彼は『Mega』に対してこう述べたとされている。

サウール・ニゲス(アトレティコMF)

「この2年間は、カテーテルを(体内に)着けてプレーしている。

全ての練習、全ての試合後に血液を?排尿していた。本当に不快だった。

この夢(アトレティコでのプレー?)を叶えるために、自分の健康を危険に晒しているのさ」

詳しい説明はされていないが、腎臓を痛めた影響で体内にカテーテルを留置した状態でプレーしているようだ。アトレティコは水曜日にレスターとのCL準々決勝2ndレグを戦う。

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