42歳になった元ブラジル代表ゼ・ホベルトは、今季もパウメイラスでプレーすることになった。

だが、このほど行われたサンパウロ州選手権でのポンチ・プレッタ戦で…。

背後に飛んだクロスボールに対応しようとしたところ、足を滑らせてしまった。これによりフリーでボールを受けることができた相手選手に、見事な股抜きシュートを浴びて失点…。

痛恨のミスをやってしまったゼ・ホベルトについて、『Globo』では「ピッチで転び、3失点目を招いた」としてチーム最低タイとなる4.0という評価を下していた。

なお、この試合は3-0でポンチ・プレッタが勝利したのだが、キックオフからわずか37秒という時間帯に先制点を決めたのは元Jリーグ選手だった。

シュート性のクロスにヒールで触ってゴールに流し込んだのは、元ヴァンフォーレ甲府FWのポッチケ。

昨季ブラジル1部リーグで得点王に輝きブレイクした彼は、2部落ちした名門インテルナシオナウへの移籍がすでに決まっている。ただ、サンパウロ州選手権まではポンチ・プレッタに残ってプレーする模様。

そんなポッチケは1ゴール1アシストの活躍で、『Globo』でも「期待されていたことをやった」として7.0の高評価を与えていた。

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