先週末に開催されたJ2第8節。

最大のトピックといえば、何と言っても京都サンガDF田中マルクス闘莉王によるハットトリックだろう。

試合開始時はセンターバックとしてプレーしていた闘莉王だったが、時間の経過とともにポジションを上げ52分、72分、90+2分にぞれぞれ得点。チームの逆転勝利に貢献するだけでなく、世界屈指の得点力を誇るDFであることを証明した。

世界的に見ても、公式戦でハットトリックを記録したDFは極めて少ない。『Opta』によればプレミアリーグでの達成者は未だ存在しないようだ。

そこで今回は、DFながらハットトリックの偉業を成し遂げた5名の選手を厳選して紹介しよう。