今夜、サンティアゴ・ベルナベウで行われるエル・クラシコ。

ここでは、『Squawka』が伝えていた「現在のレアル・マドリーとバルセロナの選手で組むベストイレブン」を紹介する。

最高の選手をずらりと揃える両チームだけに、誰を削って誰を選ぶのかは非常に悩ましいところ。なお、フォーメーションは4-3-3。

GK:マーク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルサ)

ついにバルサの守護神の座を手に入れたドイツ人守護神。彼はこれまでブラウグラナのゴールマウスで素晴らしいプレーを見せてきた。

そのパス能力によって、バルサは厳しいプレッシャー下でも最終ラインからゲームを組み立てることができる。また、1vs1の場面においてのセーブも成長。今季は30試合で26失点で、サモラ賞においても現在トップに立っている。

RB:ダニ・カルバハル(レアル)

粘り強さが売りのカルバハルは、マドリーの攻守における根幹だ。守備に置いてはアグレッシブで、攻撃でも何度もオーバーラップを仕掛ける。

今季は33度のチャンスを演出しており、これはチームでもクロースとルーカス・バスケスに次ぐ数値だ。

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