LWB:ダヴィド・アラバ(バイエルン)

バイエルンが誇るアンストッパブルなオールラウンダーは、レアル・マドリー相手に苦戦。特に2ngレグでは、驚くほど窮屈なパフォーマンスだった。ヘディングとタックルの成功はわずか1度ずつ。ドリブル突破に至っては成功なし。彼らしくなかった。

CM:セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)

1stレグは欠場し、2ndレグのみの出場だったが、いつものようなパフォーマンスを全く見せることができなかった。同僚MFたちの崩壊もあったとはいえ…。

今季のCLにおいては、パス成功率は最低でも90%を誇っていたが、2ndレグは85%。ここ4シーズンを見ても、90%以下だったのはわずか3回しかない。85%以下はたったの1度だ。

CM:アンドレス・イニエスタ(バルセロナ)

かつてはアンストッパブルな存在だったが、ユーヴェ戦の彼は苦闘するチームの象徴のようだった。タックルを11度も仕掛けたが9度失敗。ビッグチャンスを演出したのも、わずか1度だけだった。

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