29日に行われた明治安田生命J2リーグ第10節、大分トリニータ対京都サンガF.C.の一戦。

このところ田中マルクス闘莉王をケヴィン・オリスと共に最前線で起用し、長いボールやセットプレーを生かしている京都。

闘莉王はその期待に応えて2戦連発ゴールを決め、そしてこの大分戦に臨んでいた。

その勢いは止まることはなかった。まずは15分、闘莉王の豪快なオーバーヘッドキックがポスト直撃、それを小屋松知哉が押しこむ!

さらに後半には岩崎悠人のクロスから高さのあるヘディング!これで闘莉王は3試合連続ゴールとなった。

京都サンガF.C.はさらに岩崎悠人がJリーグ初ゴールを決め、大分トリニータを相手に3-1と勝利を収めた。

闘莉王大作戦、いやトゥーリオリス大作戦が成功し、今季のJ2ではこれが6点目。

林陵平(水戸)、アラン・ピニェイロ(東京V)、高崎寛之(松本山雅)、渡大生(徳島)、フアンマ(長崎)と並び、闘莉王は得点ランキング2位につけている。

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