『Daily Mail』は30日、「ホワイト・ハート・レーンでのノースロンドンダービー、歴史上最高の試合TOP10」という記事を掲載した。

イングランドだけでなく世界でも屈指の激しさを持つダービーマッチとして知られるトッテナム対アーセナル。

同地域のクラブのライバル関係は長い歴史があり、多くの名勝負を生み出してきた。

これまでホワイト・ハート・レーンでプレーされた試合の中でTOP10のものとは?

10位:1935年3月6日 トッテナム 0-6 アーセナル

ノースロンドンダービーにおける、アーセナルの最大の勝利であった。

アーセナルはこの年チャンピオンに。そしてトッテナムは逆に最下位となり、両者の明暗はくっきりと別れた。

9位:2011年4月20日 トッテナム 3-3 アーセナル

アーセナルは直前の6試合のうち5つを引き分けており、トッテナムに勝利しなければタイトルレースからは脱落する状態だった。

5分でウォルコットが先制点を決めるも、その後すぐにファン・デル・ファールトが追いつき、さらにサミル・ナスリが突き放す。

点の取り合いとなったシーソーゲームは結局3-3で終了し、勝敗はつかず。アーセナルはこれで優勝の望みは絶たれた。

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