イングランド・プレミアリーグのエヴァートンは、「元イングランド代表FWアーロン・レノンは、現在ストレス関連疾患による治療を受けている」と発表した。

かつてはイングランドで最速レベルのウインガーとして知られたアーロン・レノン。リーズ・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーでプレーし、一時は代表チームでもプレーしていた。

2015年からはエヴァートンに所属しているが、2月11日のミドルズブラ戦を最後に出場していなかった。

『Mirror』の記事によれば、4月30日の午後にトラックスーツを着た彼が高速道路の横で警官に発見されたという。

さらに20分間対話を行った結果、警官は彼が精神的に不安定な状況にあると判断し、精神衛生法の下で身柄を拘束。状況を観察するため、病院に運んだとのこと。

そして、エヴァートンは「レノンは現在ストレス関連疾患の治療を受けている。クラブは彼を支援しており、家族は現時点でプライバシーの遵守を求めている」と発表しており、現在レノンの状態を見守っている状況にあるようだ。

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら