11試合を終えた今季のJ2で首位を走る横浜FC。

ロケットスタートを切っていたわけではないが、ここ数試合は攻撃陣が爆発しており、愛媛FCとの試合に4-0と勝利したことでなんと3試合連続で4ゴールをあげたことに。

そんな横浜FCでここまで8ゴールをあげ、今季も得点源となっているのがFWイバだ。

イバは3日に行われた愛媛戦でも先発し、1-0とリードし迎えた38分にはチームの2点目となるゴールを記録。そのシーンがこちら(00:51から)。

佐藤謙介からのロングフィードを、柔らかいタッチでコントロール!

勢いを殺すだけでも難しかったはずだが、利き足である左足で上手くコントロールすると胸にボールを当て、一度も落とすことなく右足で豪快なボレーシュートを突き刺した。強引さと巧さが凝縮されたイバらしい得点であった。

このゴールについてイバは、「(佐藤)謙介から良いボールが来て、DFが後ろから来ていたのが見えたので、それをブロックしながらうまくファーストタッチができて、右足で打つだけでした。得点は僕にとってもチームにとってもすごくうれしいこと」とコメント。

また、右足でのゴールは横浜FC加入後初めてであり、「これからもっと右足でも決めてみせるよ!」と意気込みを語った。

この日のゴールによりイバの得点数は「8」となり、第11節終了時点で得点ランキングの首位に立っている。

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