18歳ながら驚異的なプレーを続けているモナコのフランス代表FWキリアン・エンバッペ。
多くのビッグクラブが関心を寄せる彼には100億円ともいわれる“値札”が付けられている。
そんななか、アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督がある秘話を明かした。『beIN SPORTS』のインタビューにおいて、実はエンバッペ獲得に迫っていたと述べたのだ。
Exclusive: #Wenger believes @AS_Monaco have a good chance of going all the way to Cardiff! #beINUCL #ASMJUV pic.twitter.com/qubunQxmjo
— beIN SPORTS (@beINSPORTS) 2017年5月3日
アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)
「彼については昨年に私が自宅を訪れてここ(アーセナル)に連れてこようとした選手だと言えるよ。
契約が切れるところだったからね。だが、モナコはなんとか彼を保持した。その決定は非常に非常にタイトなものだったよ。
とはいえ、それを理解することもできた。
なぜなら、彼はそこで学んでいた(学校に通っていた?)し、最後には残留することに決めたのさ」
ヴェンゲルはエンバッペの自宅をわざわざ訪れ、アーセナル入りについて説得しようとしていたようだ。その決定は非常にタイトだったそうで、彼もまた獲り逃した選手のひとりということだろうか…。