日本では新年度・新学期だった4月。

ここでは、『Squawka』による「欧州5大リーグ、4月のベストイレブン」の面子を見てみよう。フォーメーションは4-3-1-2。

GK ウーゴ・ロリス(トッテナム)

<キースタッツ:4月に出場したリーグ戦5試合全てでクリーンシート>

プレミアリーグで優勝争いを展開するスパーズ。マウリシオ・ポチェッティーノのチームはリーグ戦で破竹の9連勝中だ。

4月にスパーズから得点を奪ったのは、スウォンジーMFウェイン・ラウトリッジただひとり。この試合はロリスが病気のため欠場し、ミシェル・フォルムがゴールを守った。

RB ダヴィデ・ザッパコスタ(トリノ)

<キースタッツ:4月のセリエA5試合で1ゴール2アシスト>

4月は負けなしだったトリノ。5試合で勝点9(2勝3分)を稼ぎ出した。右サイドにおけるザッパコスタのパフォーマンスは、それに大きく貢献。

イタリア代表でもある彼は計21度のチャンスを演出し、そのうち2つがアシストに。さらに3-1で勝利したキエーヴォ戦では自らスーパーゴールも決めた(下記動画:1分47秒~)。

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