ついに開幕したU-20ワールドカップ。

地元韓国はギニアとのグループステージ初戦に3-0で勝利し、白星発進となった。

そんな一戦では、韓国側のゴールがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー制度)によって取り消される場面もあった(再生はYoutubeで、該当シーンは41秒~)。

イ・スンウからのパスを9番のチョ・ヨンウクがゴールに押し込んだ場面。だが、その直前でイ・スンウのタッチしたボールがゴールラインを割っているとして得点は取り消された。

結局、得点なしに終わったチョ・ヨンウクだが、試合後には「より正確な判断によって覆されたものなので不満はない」と述べていた。

チョ・ヨンウク(U-20韓国代表FW)

「レフェリーが無線を使ってるのを見て緊張した。

僕らのゴールが取り消されただけでなく、アルゼンチン対イングランド戦でも(VARによって)退場者が出たことは知っていた。

得点にならなかったことはとても残念だけど、公正な判断によって覆ったので受け入れなくてはならない。

すぐに忘れて次の試合でのチャンスを生かすことを考えたほうが役に立つと思う」

韓国は次節でアルゼンチンと対戦する。

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