ミランの本田圭佑が、ついに今季初ゴールを決めた。ホームでの今季最終戦となるボローニャ戦で、見事なフリーキックを突き刺したのだ。

この試合に3-0で勝利したミランは6位が確定し、来季のUEFAヨーロッパリーグ出場(予選3回戦から)が決定。そんななか決めた価値ある一撃だった。試合後には監督と味方選手からこう讃えられていた。

ヴィンチェンツォ・モンテッラ(ミラン監督)

「彼は試合の決定的な段階でやってきた。選手たちの彼に対するお祝いの仕方は見ていて嬉しかったね。

ああいうプレーをしてくれると分かっていたので、投入することにしたんだよ。

彼は偉大なプロフェッショナルであり、質を備えた選手だ。

彼が必要だった。ああいう姿勢でプレーしてくれたこと、そしてゴールを決めたことが、私も本当に嬉しい」

アレッシオ・ロマニョーリ(ミランDF)

「タフだったね。ホンダとマティ・フェルナンデスのおかげで勝てた。

僕らは素晴らしいグループだ。ケイスケが示したようにね。彼はそんなにプレーしていなかった。彼のことが本当に嬉しいよ」

ミランの最終戦は敵地でのカリアリ戦だ。

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