『calcioweb』は25日、「クロアチア代表MFミラン・バデリの代理人は、フィオレンティーナの態度を批判した」と報じた。

2014年にハンブルガーSVからフィオレンティーナに加入したミラン・バデリ。セリエAでも屈指のボランチとして評価を高め、ミランやバレンシア、ローマが関心を寄せていると言われる。

1月にはかつての恩師であるモンテッラ監督が率いるミランへの移籍が取り沙汰され、一時は契約間近まで進んでいると伝えられた。

フィオレンティーナとの契約は2018年夏までとなっていることから、今夏は移籍が間違いないと言われているが…。

代理人のデヤン・ヨクシモヴィッチはインタビューに対して以下のように語り、フィオレンティーナの態度は最悪だと批判した。

デヤン・ヨクシモヴィッチ

「彼の将来についてのニュースは何もない。フィオレンティーナを含めてどこのクラブとも話はしていない。

最終戦の後でミラン・バデリと話をして、状況を確かめる。

私が言えるのは、フィオレンティーナとはもう話すことはないという点だ。なぜなら、彼らはウソを吐く方法しか知らないからだ。

彼らは選手に対して非常に悪い態度を取る。他のチームへ行きたい」

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