アーセン・ヴェンゲル監督との契約を2年間更新したアーセナル。

『Independent』では、来季に向けて売却される可能性がある選手について伝えている。

それによれば、アーセナルはスペイン人FWルーカス・ペレスを売る見込みだとされている。

昨夏、1700万ポンド(24.2億円)でデポルティーボ・ラ・コルーニャから獲得したペレスだが、怪我などもありインパクトをもたらすことはできなかった。

当初の契約は4年間だったが、わずか9か月でクラブを去る可能性がある。エヴァートンなどプレミアリーグのクラブが興味を示しているものの、ペレス本人はスペインへの帰国を望んでいるとのこと。

セビージャ、バレンシア、ビジャレアル、レアル・ソシエダなどが関心を示しているそうだ。だた、アーセナルはローンではなく完全移籍での放出を希望しており、移籍金としては1300万ポンド(18.5億円)ほどを求めるだろうとのこと。

400万ポンド(5.6億円)ほどのロスはやむなしと考えているようだが…。

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