昨年末、未曽有の航空機墜落事故に見舞われ、多くの選手や関係者が亡くなったシャペコエンセ。

それから半年あまりが経過するなか、チームはブラジル全国選手権(1部リーグ)の暫定首位に立った。

シャペコエンセは第4節クルゼイロ戦に0-2で勝利。コリンチャンスと同勝点ながら、得点数で上回り、首位に立った。

ヴァギネル・マンシーニ監督は「まだ多くのリーグ戦が残っている。(首位は)瞬間的なもの」としつつ、こうも述べている。

ヴァギネル・マンシーニ(シャペコエンセ監督)

「すでに選手たちにレスターのことを話したよ。最近の生きた例だ。

他にも例はある。無名でリベルタを制したオンセ・カルダスだ。これらの例は非常に重要さ。

もちろんまだリーグは始まったところだ。とはいえ、起きたこと、現実を語らなくてはならない。

まだ遠いし、難しいことは皆分かっているけどね」

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