南米予選を4試合残し、今年3月にワールドカップ出場を決めたブラジル代表。

チッチ監督の就任以降は9戦9勝とまさに絶好調で、FIFAランキングでも1位に返り咲いた。

そんなブラジル代表はこの6月にメルボルンで強化試合を予定しており、その対戦相手はアルゼンチンとオーストラリアの2ヵ国。あくまで親善試合であるためネイマールやマルセロ、カゼミロといった主力選手は招集外となっている。

さて、そんなブラジル代表が今回の2試合に向けた背番号のリストを発表している。

1. ウェヴェルトン(アトレチコ・パラナエンセ)
2. ファギネル(コリンチャンス)
3. チアゴ・シウヴァ(PSG/FRA)
4. ジウ(山東魯能泰山/CHN)
5. フェルナンジーニョ(マンチェスター・シティ/ENG)
6. フィリペ・ルイス(アトレティコ・マドリー/ESP)
7. ドウグラス・コスタ(バイエルン/GER)
8. レナト・アウグスト(北京国安/CHN)
9. ガブリエウ・ジェズス(マンチェスター・シティ/ENG)
10. ジュリアーノ(ゼニト/RUS)
11. フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール/ENG)
12. エデルソン(ベンフィカ/POR)
13. ジェメルソン(モナコ/FRA)
14. ダヴィド・ルイス(チェルシー/ENG)
15. パウリーニョ(広州恒大/CHN)
16. アレックス・サンドロ(ユヴェントス/ITA)
17. タイソン(シャフタール/UKR)
18. ラフィーニャ(バイエルン/GER)
19. ウィリアン(チェルシー/ENG)
20. ホドリゴ・カイオ(サンパウロ)
21. ジエゴ・ソウザ(スポルチ)
22. ホドリギーニョ(コリンチャンス)
23. ジエゴ・アウヴィス(バレンシア/ESP)

当初発表されていたメンバーからはMFルーカス・リマが離脱となり、23名となったブラジル代表。

ネイマールの不在により空き番号となった「10」は、MFジュリアーノが背負うことに!ジュリアーノは所属するゼニトで7番をつけているが、2009年に行われたU-20ワールドカップではセレソンの「10」を背負い、チームを準優勝に導いた。

他には、「10」も期待されたフィリペ・コウチーニョが11番、マンチェスター・シティへの移籍が発表されたGKエデルソンが12番、久しぶりの招集となったDFダヴィド・ルイスが14番となっている。

ブラジル対アルゼンチンの“スーペル・クラシコ”は、日本時間9日(金)の午後7時5分キックオフ予定となっている。

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