『Daily Star』は9日、「エヴァートンのセネガル代表MFイドリサ・グエイは、ビッグクラブから大きな関心を受けている」と報じた。

2015年にリールから770万ポンド(現レートで10.7億円)でアストン・ヴィラへと加入したグエイ。当初はそれほど話題になっていなかったが、低迷するチームの中で大活躍を見せた。

タックル数などで傑出した記録を残し、今季はエヴァートンへと加入。そこでも期待に応えるプレーを見せ、さらに評価を高めている。

記事によれば、現在彼に注目しているビッグクラブは3つ。マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、そしてアーセナルであるとのこと。

ジョゼ・モウリーニョ監督はグエイの獲得に関心を持っており、ユナイテッドに彼を連れてくる可能性を示しているという。

チェルシーはティエムエ・バカヨコのセカンドオプションとして考えており、アーセナルは「価格によって動く」という立場であるとのことだ。

プレミアリーグでも屈指のセンターハーフとして知られるようになり、エンゴロ・カンテと肩を並べる「マケレレ・ロール」をこなせる選手であるグエイ。来季は欧州の舞台でもそのプレーを見せるのだろうか?

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