各地で行われているワールドカップ予選。

北中米・カリブ海地域では注目の大一番メキシコ対アメリカの試合が行われたのだが、試合の幕開けはスーパーゴールとなった。

0-0で迎えた6分、最終ラインでボールを回していたメキシコに対して、アメリカはハイプレスを敢行。

するとマイケル・ブラッドリーがボールを奪うと、ゴールまで35mはあろうかという距離からロングシュート!

動きながらのシュートであったがブラッドリーのキックは高速かつ低弾道、それでいて相手GKに触れられない軌道でネットへと突き刺さっていった。電光石火のカウンター劇であり、神がかり的なループシュートとなった。

なお、試合はこの後カルロス・ベラが1点を返し1-1のドローで終了に。先制しながらも敵地で勝利することができなかったアメリカは3位をキープすることになった。

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