ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒは、「ガラタサライからポルトガル代表FWブルマを獲得した」と発表した。

アルミンド・トゥエ・ナ・バンニャ、通称「ブルマ」は1994年生まれの22歳。ギニアビサウの生まれであるが、若くしてスポルティング・リスボンの下部組織に入団した選手だ。

2013年に19歳でトップチームに昇格し、いきなり鋭いドリブルで存在感を発揮すると、2013年にガラタサライに引き抜かれた。

その後はやや怪我に悩まされる時期もあったが、2015-16シーズンはレアル・ソシエダへのローン移籍でブレイクし、今季はトルコで11ゴールと活躍。

評価をさらに高め、1250万ユーロ(およそ15.3億円)+最大250万ユーロ(およそ3.1億円)の移籍金でRBライプツィヒに加わることとなった。

ライプツィヒのスポーツマネージャーを務めるラルフ・ラングニックは以下のように話し、ブルマは我々のスタイルに合致すると語った。

ラルフ・ラングニック

「彼のサッカーセンスと身体能力を見れば、我々のスタイルにぴったりフィットするだろう。

スピードがあり、技術が高く、ゴールに向かう能力がある。我々はこのような才能を持つ彼を獲得できたことを嬉しく思う。

ブルマは攻撃の面で多くのオプションを提供してくれるし、10番のポジションにさらなる応用力をもたらしてくれるだろう」

【厳選Qoly】U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった「海外日本人」の逸材たち12名

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら