Jリーグでも屈指の“ロングスローワー”として知られるファジアーノ岡山FW片山瑛一。

すっかり岡山の武器の一つとなっているが、先週末に行われたJ2第19節のFC岐阜戦でも自慢の両腕からゴールを演出した(01:51から)。

0-0で迎えた52分、ゴールまで40mはあろうかという距離から片山がこのスローイン!

すると山なりのボールに岐阜の選手たちは合わせられず、クリアミス。するとこれを拾った塚川孝輝が中へと折り返し、最後は豊川雄太が押し込み先制点をあげた。

これだけ距離がありながら、すでにゴール前を固めている白のユニフォームを着た岐阜の選手たち…。普通のスローワーではまずありえない光景だ。

そんな片山だが、実はロングスローからゴールに絡むのは2試合連続である。