日本代表において最多出場記録を保持しているのは、MF遠藤保仁だ。

長年に渡って日本代表を引っ張ってきた遠藤は13年間の代表キャリアで152試合に出場。これは世界的に見てもかなり上位の数字であり、遠藤以上のキャップ数を誇る一流選手はジャンルイージ・ブッフォンとイケル・カシージャスしかいない。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は就任後初となるメンバー発表記者会見で遠藤の功績を讃えた上で、「私はロシアのW杯の準備のために来ています」と話しており、遠藤を戦力として考えていないことを明らかにした。

そのため遠藤のキャップ数がこれ以上伸びることは考えづらいが、それでも代表チームで152試合に出場するというのは考えられないほど偉大な記録である。

ではそんな遠藤の試合数に並ぶ、あるいはそれを更新する可能性のある選手は誰なのだろうか?

※2017年6月22日現在