PSGは今季限りでブラジル人DFマクスウェルが引退したことで、左サイドバックを補強する必要がある。

そんななか、『Le Parisien』ではターゲットとされている選手について伝えていた。

それによれば、ドルトムントのポルトガル代表DFラファエル・ゲレイロ(23歳)を狙っているという。

昨夏ロリアンから加入すると、ドルトムントではMFでも起用されるなど全35試合に出場。7ゴール10アシストをマークするなど活躍を見せた。

PSGの新SDアンテロ・エンリケは、そんなゲレイロをチェックするよう部下に指示を出したとのこと。

PSGは2015年にも彼を獲得する可能性があったのだが、当時のSDがレイヴァン・クルザワ(当時モナコ)のほうを好んだために移籍は実現しなかったという。ただ、ドルトムントが昨夏支払った移籍金は1200万ユーロ(14.9億円)だったが、現在では2000万ユーロ(24.8億円)に高騰しているそうだ。

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