『Ahram』は25日、「エジプト代表GKイサム・アル・ハダリーは、サウジアラビアのアル・ターウーンへ移籍した」と報じた。

イサム・アル・ハダリーは1973年生まれの44歳。1996〜2008年に名門アル・アハリで長く守護神を担ったゴールキーパーである。

今年は44歳ながらもアフリカネイションズカップでエジプト代表のレギュラーを務め、準優勝に大きく貢献。世界的に話題を集めた。

アフリカ大陸全土でも最も評価されるゴールキーパーの1人であり、これまで様々な歴史を作ってきた。

そして今回、彼はまた新たに一つの伝説を作るようだ。

先日、サウジアラビアリーグは長年禁止してきた外国人ゴールキーパーの出場を認めることを発表。

そして、それから初めて獲得されるのがアル・ハダリーになるということなのだ。アル・ターウーンが彼と契約すれば、年齢だけではなく歴史的な取引になる。

アル・ハダリーはこれまでスイスのシオン、スーダンのアル・マッリーフでプレーしたことがあり、国外への移籍は3度目となる。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら