7月1日を迎え移籍マーケットが開幕したことで、様々な動きが本格化しつつある。

『Gazzetta dello Sport』では、アーセナルの補強を巡る動きについて伝えている。それによれば、ターゲットにしているのは、ナポリのイタリア代表MFジョルジーニョだという。

ブラジル出身のジョルジーニョは1991年生まれの25歳。攻守に精力的なプレーを見せられるボランチとして評価を受けており、あのラジャ・ナインゴランが昨季最も手強かった相手として名を挙げたほどだ。

彼は昨季の5大リーグにおいて1試合平均でのパス成功数が最も多かったという。ただ、31試合に出場したものの、アランやアマドゥ・ディアワラが優先されることも多かった。

そういう状況もあってか、アーセナルが彼に対する興味を再燃させているという。ただ、1700万ユーロ(21.8億円)のオファーを送ったものの、ナポリからは売却しないと固辞されてしまったとのこと。

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