カズこと三浦知良が50歳にしてゴールを決めたことは世界的な話題となった。

そんななか、ブラジルに驚きの現役選手がいたようだ。『Globo』が伝えている。

それは、ペリリマという下部クラブに所属するペドロ・ヒベイロさん。彼はなんと68歳!現役としては驚きの年齢だが、実はクラブの会長でもある。

『Globo』によれば、彼は世界最高齢のプロ選手だという。だが、それは予期せぬ形で終わりを迎えるかもしれない。

ペドロ・ヒベイロさんは地元パライバ州の下部リーグでプレーする意思を示していた。しかし、「あまりに年老いている」として強制的な引退勧告を受けたようだ。これはパライバ州のサッカー連盟の会長が認めた話だそう。

本人は「フットボールをするには年老いていると思うだろう。申し訳ないが、医者に行った時にはいつだっていい数値なんだ」と語っているそう。勧告に対しては拒否権もあるようだが、「私はずっとフットボールのそばにいるだろう」とも述べているとのこと。

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