『The SUN』は5日、「アトレティコ・マドリーのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンは、マンチェスター・ユナイテッドへの関心を語った」と報じた。
今夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が噂されていたグリーズマン。移籍金は8900万ポンド(およそ128.5億円)にのぼるのではないかと言われていた。
しかし、アトレティコ・マドリーに補強禁止処分が科せられたことを受けて、彼はチームへの残留を決断。移籍しないことを明らかにする。
しかし『FourFourTwo』8月号に彼が語ったところによれば、来年の夏についてはまだ決めていないとのことで、移籍は否定しなかったとのこと。
また、ユナイテッドのスターであったデイヴィッド・ベッカムが憧れの存在であることも明かしており、入れ墨も彼の影響であるという。
アントワーヌ・グリーズマン
「正直に言ってわからない。それは来季になってからのことだ。様子を見ていこう。
1年後のことについての何かを語るのは、不合理なものだよ。
僕がアトレティコ・マドリーに残ったのは、補強禁止処分が科せられたからだ。クラブは僕を必要とした。クラブを離れるのは汚いことになるところだった。
もしクラブを離れていたならば、今のような自分を感じることは出来なかっただろうね」
「僕はデイヴィッド・ベッカムが大好きだったんだ。実際、入れ墨についての関心が生まれたのも彼のおかげなんだ。
スタイルをコピーしたとは言わないが、称賛して、インターネットで調べたりして、どんどん彼のことを知っていったよ」