「J2最速」とも言われるスピードを持つ水戸ホーリーホックFW前田大然。

驚愕のスプリントで毎試合のようにファンを驚かせているが、先週末に行われた町田ゼルビア戦でもこんなシーンがあった(00:33から)。

0-0で迎えた44分、画面向かって左から右に攻めるのが水戸。

最終ラインでボールを持っていた選手が前線のスペースへと大きくボールを蹴ると、前田が走り込みスピードアップ!

最初は対峙していた町田DFキム・ソンギに3mほどのアドバンテージがあったのだが、前田はあっという間にその差を詰め、ついには追い抜く!結果的には前田がコントロールに失敗したため相手選手にクリアされたが、その脅威を証明するには十分すぎるシーンだった。

あれだけ浅い位置から相手DFの背後にボールが出るということは、おそらくチームとして前田のスピードを活かすというコンセプトが共有されているはず。これは対戦相手としては怖すぎる…。

前田とマッチアップしたキム・ソンギは試合後、その対応について聞かれ「映像を見て研究もしましたし、どれぐらい速いのか、頭に入れて試合には入ったのですが、速さではその上をいっていました」とコメント。

「ヨーイドンでは勝てないので、うまく体と頭を使いながら対応しました」と工夫した点を明かした。

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