昨季の終盤戦で3バックを使用したアーセナル。その中でやや出場機会を減らすことになったのが、エクトル・ベジェリンだった。

快速サイドバックとしてレギュラーの座を確固としていたものの、システム変更によってポジションの競争が激しくなり、ベンチに座る機会も多くなった。

さらに夏にはU-21欧州選手権への出場を巡ってクラブと対立したとも言われており、かつて彼が所属していたバルセロナへの復帰が噂されていた。

U-21欧州選手権の影響でバカンスを延長していることから、その噂はまだ継続的に伝えられているのだが…。

その状況の中、アメリカとキューバを訪れているベジェリン本人はInstagramで以下のような投稿を行った。

Going back to London like... 🚣🏻‍♀️

Héctor Bellerínさん(@hectorbellerin)がシェアした投稿 -

「ロンドンに戻るよ…」バルセロナはすでに右サイドバックのネウソン・セメドを獲得したため、ベジェリンから手を引いたのではないかとも言われていた。

それに加えてベジェリン本人がこの投稿をしたことにより、移籍の可能性はなくなったと考えて良さそうだ。

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