『Arseblog』は24日、「アーセナルのFWルーカス・ペレスは、デポルティーボ・ラ・コルーニャに戻りたいと宣言した」と報じた。

昨季アーセナルへとやってきたルーカス・ペレス。しかしプレミアリーグでの先発はわずか2回とチャンスを与えられず、今季は背番号9をアレクサンドル・ラカゼットに奪われる形になった。

現在は古巣のデポルティーボ・ラ・コルーニャが獲得に動いていると言われるが、1000〜1200万ユーロ(およそ12.9~15.5億円)と言われる移籍金を支払うのは難しいと考えられている。

『La Voz de Galicia』のインタビューに対してルーカス・ペレスは以下のように話し、アーセナルの態度はひどすぎると批判した。

ルーカス・ペレス

「僕はアーセナルを離れたい。プレーをし、幸せになるためにね。

昨季はかろうじて少しのチャンスを与えられただけ。そして、それを得た時には、うまく生かしていたと思う。

そして、今季は明らかに同じようなことになりそうだ。僕は代表に入るために戦いたいんだ。サッカーがしたい。しかし、そのためには退団するしかない。

さらに言えば、その最高の場所は故郷にあると思う。デポルティーボ・ラ・コルーニャにある」

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