6位 大迫勇也(1.FCケルン)

ケルンの3シーズン目でようやく実力を見せた。本職のセンターフォワードの代わりに、ペナルティーエリアから離れた位置で起用され、セカンドトップやミッドフィールダーとしてプレーし続けた。

それでもチームの戦術を完璧にこなし、攻撃でいろんな役割ができる事を示した。リーグで25得点を挙げたフランス人アントニー・モデストとのパートナシップがブンデスリーガで抜群で、大迫はチームの得点王2位とアシスト1位に輝いた。ファン投票による9月のクラブ月間最優秀選手に選ばれている。

大迫の活躍もあり、ケルンは1991-92シーズンから最高成績となる5位に入り、ヨーロッパリーグの出場権を25年ぶりに獲得した。

リーグ 30出場 27先発 7得点 6アシスト
カップ 2出場 1先発 2得点
通算 32出場 28先発 9得点 6アシスト

【次ページ】5位