リーガ・エスパニョーラのバルセロナは3日に声明を発表し、「ネイマールの代理人が2億2200万ユーロ(およそ289.3億円)を支払った」と明かした。

現在バルセロナからPSGへの移籍話が進んでいるネイマール。

土曜日に行われるフランス・リーグアン開幕戦に出場することを視野に入れ、PSGは金曜日に公式発表することを狙っている。

そして今回バルセロナはネイマールの違約金満額が支払われたことを明らかにした。

やはりこれまで伝えられてきたとおり、PSGではなくネイマール本人の側が違約金を支払って契約を解除する形になったとのこと。

PSGのオーナーであるカタール政府系投資ファンドQSI(カタール・スポーツ・インヴェストメンツ)が、『カタールW杯大使の役割をネイマールに与え、その報酬として2億2200万ユーロを渡す』という形が現実になったようだ。

この形であればPSGの口座自体には何の影響もないため、ファイナンシャル・フェアプレー制度の制裁は逃れられると考えられている。

リーガ・エスパニョーラはそれを認めない意向を示しているが、彼らに移籍を止める権限は基本的にない。

バルセロナはこの取引に問題があるかどうかを調査するためにUEFAに報告を行ったとのこと。ただUEFAも後に制裁を加えられる力はあるものの、移籍を止める権限はない。