編集部S
Q. “MSN”は史上最強の3トップ?
A. はい
【コメント】
“MSN”の凄みはいくつもあるが、全ての選手が「主役」になるだけでなく、「黒子」に徹することもできた点を挙げたい。
3選手ともが世界屈指の点取り屋であるが、それでいて時と場合によってはフリーランやアシストで“犠牲”になることも厭わなかった。
プライベートでも仲が良く互いを尊重していたことが理由として語られるが、これだけ個性の強い選手が有機的に共存できたのはもはや奇跡に近いのではないかと感じさせる。
個人的にはエトー、ロナウジーニョ、メッシの3トップが最もワクワクし楽しく見ていられたが、脅威という意味では“MSN”の右に出る攻撃ユニットは存在しないだろう。
編集部の見解は…6人全員が「はい」!
やはり“MSN”に匹敵する3トップはサッカー史を遡っても存在しないのだろうか。