ブライトンとのプレミアリーグ開幕戦に、苦しみながらも勝利したマンチェスター・シティ。

セルヒオ・アグエロと2トップを組み先発出場したのは、ガブリエウ・ジェズスだった。

この試合でゴールを記録することはできなかったガブリエウ・ジェズスだが、プレミアリーグのある記録に並んだのだという。それは、デビューから続く「無敗記録」だ。

今年の1月、大きな期待の中でシティに加入したガブリエウ・ジェズス。

デビューして早々にゴールを決めるなど活躍を見せていたのだが、間もなく第5中足骨を骨折し数ヶ月の間、チームから離れていた。その後はシーズン中に復帰し、このほど新シーズンを迎えた形だ。

そんなガブリエウ・ジェズスはこの日がプレミアリーグ通算11試合目。これまでの成績は8勝3分と未だ無敗であり、プレミアデビューからの11試合無敗はタイ記録であるという。

仮に21日(月)に行われるエヴァートン戦にガブリエウ・ジェズスが出場しシティが勝利すると、無敗記録は「12」に。これは、1994-95シーズンにマンチェスター・ユナイテッドのサイモン・デイヴィスが記録した11試合を抜き、単独で首位に立つことになる。

昨シーズン、シティの「救世主」と呼ばれていたガブリエウ・ジェズスだが、今季もその期待に応えられるだろうか?

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