今週開幕を迎えたスペイン1部リーグ。連覇を目指すレアル・マドリーは敵地でデポルティーボ・ラ・コルーニャと対戦した。

クリスティアーノ・ロナウドを出場停止で欠き、マルコ・アセンシオをベンチに置いたマドリーだったが、前半のうちに2点を奪う。後半にはトーニ・クロースが追加点を決め、GKケイロル・ナバスがPKをセーブ。

そのままいいムードで勝利かと思いきや…。試合終了間際にDFセルヒオ・ラモスが2枚目のイエローカードで退場になってしまった。

Optaによれば、ラモスはリーガ18度目の退場となり、歴代最多記録に並んでしまったそう。

ちなみに、同じく18度の退場を記録したパブロ・アルファロは、セビージャなどで活躍したDF。 医師免許を取得した知的な経歴とは裏腹に、狂気的なダーティーさで相手選手を震え上がらせた選手であった

このままいけば、まだ31歳のラモスは彼の記録を抜いてしまいそうだ…。

なお、試合は3-0でマドリーが勝利。ただ、次節のバレンシア戦はロナウドとラモスの主力2人を出場停止で欠くことになる。

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