62分、シティMFマット・スミスからタックルを受けると逆上し、相手を小突いて倒してしまったのだ(映像は『The Sun』の記事から確認できる)。

そしてその後、駆け寄ってきたシティ選手ともみくちゃになると、主審はウィルシャーに対してレッドカードを提示。まさに我を忘れたかのように取り乱したのだった。

Bチームの試合で大暴れしてしまったウィルシャーに対し、英国『The Sun』は「衝撃的な出来事により、ジャック・ウィルシャーの選手キャリアは新底値に達した」とやや煽り気味で伝えた。

するとウィルシャーはこのツイートを引用し、同紙に対して「この出来事がオレの選手キャリアにとって底値だとなぜ考えられるのか、興味があるな。オレは君たちと一緒に座っていたいぜ?(そして話を聞きたい)楽しみだ」と、やり返していた。強気な姿勢は今季も変わらないようだ。

なお、ウィルシャーが退場した直後にアーセナルは2失点したが、リードを守りきり4-3で勝利している。

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