世界各地で行われたワールドカップ予選。すでに突破を決めているブラジルは、ホームでエクアドルを2-0で撃破した。

ゴールを決めたのは、MFパウリーニョとMFフィリペ・コウチーニョ。前者はこの夏にバルセロナへ移籍、一方の後者はバルサ移籍ならず。

かつてネイマールがバルサに誘っているとも言われていたコウチーニョ。だが、今夏そのネイマールはPSGへと移籍…。

クラブレベルではすれ違いとなった2人だが、この日はともにプレーした。

『Liverpool Echo』によれば、試合後ネイマールはコウチーニョについてこう述べたそう。

ネイマール

「彼がゴールを決めて、とても嬉しかった。

今の彼は非常に大きな悲しみを抱えているからね。

彼は我々が勝利することを手助けしてくれた。

偉大な選手だし、(59分からの途中出場で)入ってきて非常にいいプレーをしたね」

得点後に感情を露わにしていたコウチーニョの気持ちを代弁?していたようだ。

ブラジルはこの後、敵地でコロンビアと戦う。

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