先日行われた、2018年ワールドカップに向けたアジア3次予選の最終節で日本を下したサウジアラビア代表。

直前に行われた試合でオーストラリアが勝利していたためプレッシャーのかかる展開であったが、3大会ぶり5回目のワールドカップ出場を決めている。

この一戦で決勝点をあげたのは、途中出場のFWファハド・アル・ムワラッド。

ゴール手前から放った強烈なシュートに、GK川島永嗣も防ぐことはできなかった。

そんなこの試合は日本でも地上波放送されたのだが、現地ではちょっと意外な事実が話題となっているよう。なんでもこのゴールは、ピッチにいたサウジアラビア選手全員を経由して生まれたものだったというのだ。

実際に映像をチェックしてみると、サウジアラビアの攻撃はGKのアブドゥラー・アル・ムアイウフのキャッチングから始まっている。

アル・ムアイウフは近くにいた選手へとボールを渡し、その後サウジアラビアはピッチを幅広く使いながら80秒ほどかけて29本のパスを繋ぎ、結果的にはピッチにいた全員がボールを触っていたのだそう。

ワールドカップ出場という結果はもちろんのこと、こうした戦い方にもベルト・ファン・マルワイク監督招聘の効果が表れているようだ。