この夏、バルセロナ移籍を志願したリヴァプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ。だが、それは叶わずチームに残留することになった。
今後リヴァプールやサポーターとの関係が気まずいものになってしまいそうだが、ユルゲン・クロップ監督は許されるだろうと述べた。『Mirror』によれば、それはこういう論理のようだ。
ユルゲン・クロップ(リヴァプール監督)
「皆少しは理解しているよ。『OK、バルセロナだからね』って思っている。彼はエヴァートンに行きたがったわけではない」
宿敵クラブへ移籍したがったわけではなく、あのバルサならば理解できるはずということのようだ。
なお、コウチーニョはすでにリヴァプールでの練習に復帰。今週末のマンチェスター・シティ戦は欠場する見込みだが、来週のCLセビージャ戦での出場が予想されている。