昨年行われたEURO2016で、初出場ながらベスト16と躍進した北アイルランド代表。
背番号7を背負って出場したMFナイアル・マクギンは、ウクライナ戦でゴールをあげるなど活躍しチームの勝利に貢献した。
そんなマクギンはこの夏、所属していたアバディーンを離れ、韓国1部リーグ光州FCに活躍の場を移した。
New Chapter 👊🏻⚽️🇰🇷@GWANGJU_FC pic.twitter.com/NFzoSZOdef
— Niall McGinn (@nmcginn10) 2017年7月4日
朝鮮半島では現在、北朝鮮をめぐる情勢が非常に緊迫しており、度重なるミサイル発射の報道は世界中でも伝えられている。
そうしたなかで欧州から韓国へと拠点を移すのは、いろいろと不安ではなかったのだろうか?
英国『BBC』が、コメントを紹介している。
ナイアル・マクギン(光州FC)
「そのこと(北朝鮮情勢)について論じる人がいるかもしれないけれど、私は朝鮮語を話すことができない。
だから、分からないんだ。
私は穏健な男であり、不釣り合いなことはしない。
代表戦のために北アイルランドに帰ってからテレビを見て(北朝鮮情勢について?)知っていたけど、今はもう韓国に戻ったしこういうことには慣れてくるはずだよ。
思っていたのと違うのだけれど、私は今本当に韓国で生活を楽しんでいる。
トレーニングや試合は良いし、施設やスタジアムもね。
全てのことがとても好印象で、食事の時も外国人にもちゃんと世話をしてくれるんだ」