『BBC』は11日、「リンカン・シティのファンであるシモン・チャンター氏は、ピンクのブラジャーを着けて応援をした」と報じた。

先日リンカン・シティはスティーヴェネッジとのアウェイゲームに臨んだ。そこに遠征したシモン・チャンター氏は、上半身裸にピンクのブラジャーを着けてスタジアムに入場したのだ。

そして、警備員には「ブラジャーをチェックするかい?」と聞いたという。また、彼はパブでも路上でもその格好で歩き、多くの注目を集めた。

しかし、彼は遊びでこれをやったわけではない。理由は「抗議活動」である。

発端は8月21日に行われたスティーヴェネッジ対グリムズビー・タウンの試合で発生した事件だ。

グリムズビー・タウンの女性サポーターが観戦に訪れたところ、セキュリティを担当する警備員から「ブラジャーを確認する」と言われたという。

スティーヴニッジは「反社会的行動に参加する高リスクのグループを発見した」と発表し、手続きに問題はないと主張した。

しかしグリムズビー・タウンのサポーターグループはこれらについて批判し、議論を巻き起こす結果となった。

つまりシモン・チャンター氏は「女性のブラジャーは確認するが、男がブラジャーを着けていて、そこに何かを隠しているかもしれないのに、確認しないのか?」と主張したわけである。

シモン・チャンター

「ブラジャーをチェックしたいかどうか聞いたが、帽子を取って見せてくれというだけだった。

グリムズビー・タウンのファンがスティーヴェネッジでブラジャーを確認された話を聞いた。男性のスチュワードが男性を、女性のスチュワードが女性を見るべきだと思うが、ブラジャーまでチェックする必要があるかね?

リンカーンのファンも何人か『ブラジャーを着けている』と言っていたが、私が買って着けたほうがいいと思ったんだ。

今後について?そうだね。がん研究への寄付(そのシンボルカラーがピンク)でも集めようかな?他の試合でもこのブラを着けて行くか。1ヶ月以上これを続けるかどうか考えるかもしれない。

何か別の形で、助けになれるかもしれないからね」