『bleacherreport』は18日、「元ドイツ代表MFシュテファン・ライナーツは、トーニ・クロースがバイエルンを退団した際のエピソードを明かした」と報じた。

怪我のために昨年27歳で現役引退したライナーツは、ドイツの各年代の代表でクロースとともにプレーした友人である。

インタビューにおいて彼はクロースのエピソードについて以下のように話し、バイエルンには能力を評価されていなかったと語ったという。

シュテファン・ライナーツ

「トーニは僕の友人だ。その話はすべて知っている」

「お金の問題はわずかにあった。バイエルン・ミュンヘンはトーニ・クロースに新しい契約を提供していた。

トーニは同じ年のマリオ・ゲッツェが貰っていた給料の額を知っていた。

バイエルン・ミュンヘンはトーニに1000万ユーロ(およそ13.2億円)以上の給与を支払うことを望まなかった。

カール=ハインツ・ルンメニゲCEOはトーニに言った。

『我々は1000万ユーロ以上の年俸は払いたくない。なぜなら君はワールドクラスの選手ではないからだ』と。

トーニが思っていたのはお金のことではなく、信頼が必要という点だった。彼は自分が非常に優れた選手であること、ワールドクラスであることを知っていた。

ジョゼップ・グアルディオラ監督は彼を引き留めようとあらゆることをしたけどね。ルンメニゲの意向があったため不可能だった」

「彼は内気な人間と考えられていた。あまりオープンではないからね。彼はバイエルンのスターのようにメディアと対応することを嫌がっていた。

ミュラーはユーモアのセンスがある。シュヴァインシュタイガーは常に上手く対応していた。クロースはいつも無口だった。

尊大だと思われるか、よそよそしいと思われるかはともかく、関係はあまり太くなかった」