マヌエル・ノイアーが負傷するというピンチに見舞われているバイエルン。

このほど、ある選手が現役復帰を果たした。そのプレーヤーは、GKトム・シュターケだ。

シュターケは1981年3月18日生まれの36歳。

長身ながらアジリティがあり、リカバリーアクションの素早さ、集中力の高さ、ミスの少ないポジショニングが特徴的なGK。

レヴァークーゼンでトップチームに昇格してからはハンブルガーSVやパーダーボルン、デュイスブルク、ホッフェンハイムを渡り歩き、2012年からはバイエルンに活躍の場を移した。

バイエルン加入後はマヌエル・ノイアーの存在もありほとんど出場機会に恵まれなかったが、それでも5シーズンに渡ってバックアッパーとして重宝された。

そんなシュターケは昨シーズンをもって現役を引退に。

しかし、バイエルンではノイアーに続きGKスヴェン・ウルライヒも負傷したため、このほどUEFAチャンピオンズリーグに向けたメンバーに追加登録されたという。

CLではグループステージのうち、GKに限って選手を追加で登録することが可能であり、シュターケは27日(水)に行われるアウェイでのPSG戦でもメンバー入りを果たすようだ。

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