ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、「ユップ・ハインケス氏を新たな監督として招聘した」と発表した。

契約は2018年6月30日までの8ヶ月間。アシスタントコーチはペーター・ヘルマンとヘルマン・ゲルラントが担当するという。

先日カルロ・アンチェロッティ監督を解任したバイエルンは、新たな指揮官を探していると伝えられていた。

トーマス・トゥヘルやユリアン・ナゲルスマン、ユルゲン・クロップなどの名前が上がっていたが、長期的な交渉が必要だと考え、この段階では断念することに。

それを受けて、2013年までバイエルンを率いていたハインケス氏を今季限りの契約で招聘することでカバーした形であるという。

一旦監督業から引退していた72歳のハインケスであるが、バイエルンの要請を受けたことで再び現場に戻ることを選択したとのこと。

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