『AS』は7日、「ネイマールは、欧州サッカー連盟(UEFA)に対して『バルセロナをチャンピオンズリーグから失格にするべき』と訴えていた」と報じた。

記事によれば、その理由は2600万ユーロのボーナスの支払いを拒否したことからだという。

バルセロナとネイマールとの契約には「7月31日までネイマールがバルセロナに残った場合、父親に手数料2600万ユーロ(およそ34.2億円)を払う」という項目があった。

ネイマールが移籍したのは8月に入ってからであったが、バルセロナはその支払いを拒否した。合意に関する違反があったという理由からだ。

そして、それを受けてネイマール側はUEFAに対して「バルセロナをCLから追放すべき」と要求したとのこと。

ただ、UEFAはそれをあっさりと却下し、ネイマール側の訴えは認められることはなかったという。

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