10日(火)、日産スタジアムで行われるキリンチャレンジカップ2017。

日本代表が対戦するのはハイチ代表だ。

ハイチは西インド諸島に浮かぶ共和制国家。

サッカー的には北中北・カリブ海(CONCACAF)地域に該当し、近年ではゴールドカップでベスト8進出入りを果たすなど成長著しいチームだ。

FIFAランキングは48位と日本とも近く(日本は40位)、強化試合の相手としてはうってつけだ。

そんなハイチは世界的なスタープレーヤーを輩出してるわけではないが、それでもルーツを持ったサッカー選手は何人かいる。

アメリカ代表FWジョジー・アルティドールもその一人である。

アルティドールは1989年11月6日生まれの27歳。

強靭なフィジカルと高い運動能力を兼ね備えるFWで、世代別代表時代から期待されていたアメリカのストライカーだ。

2007年のA代表デビューを果たしてからは常に中心選手として活躍し、2010年と2014年にはそれぞれワールドカップにも出場。また、2009年に行われたコンフェデレーションズカップでは当時最強と呼ばれていたスペイン相手にボールを奪い、決勝進出に貢献したことでも知られる。

アメリカ代表で109試合41得点という実績を残すアルティドールだが、実は両親がハイチの出身。アルティドール自身はアメリカ生まれだがハイチの国籍も有している。

ビジャレアルやAZ、サンダーランドなどを経て、現在はトロントFCでプレーするアルティドール。アメリカ代表でのゴール数はクリント・デンプシー、ランドン・ドノヴァンに次ぐ3位の記録であり、先日行われたワールドカップ予選のパナマ戦でも2ゴールをマークする働きぶりを見せた。

果たして、日本が対戦するハイチ代表にはアルティドールほどの身体能力を持ったFWはいるだろうか?