『Reuters』は12日、「リベリア大統領選挙の発表が遅れている」と報じた。

現在行われているリベリアの大統領選挙は、あの元サッカー選手のジョージ・ウェア上院議員が立候補していることで知られる。

そして、メディアは12日、主要な対立候補であったジョセフ・ボアカイ副大統領を破ったジョージ・ウェアが当選したと発表した。

しかしながら、そこからがアフリカらしくまた大きな問題となっている。

国家選挙委員会(NEC)は「各地の投票所でスタッフの不手際のために混乱が起こっている」と発表。実際幾つかの会場では投票が遅れていた。さらに、「NECのみが公式に選挙の結果を公表できる唯一の機関である」として、現在の段階では当選者を発表できないと住民に呼びかけている。

また、リベリアの有力政党リバティー・パーティーは「投票が不正に行われている」として、選挙結果の発表を中止するようNECに訴えているとのこと。

アフリカでは選挙が行われてもその結果が認められるとは一概に言えないところがあり、もし当選が発表されたとしてもその後何が起こるかはわからない。

なお、最多得票者の得票率が50%を超えなかった場合は、11月7日に上位2名による決選投票が行われる予定となっている。