6. ステヴァン・ヨヴェティッチ(モンテネグロ代表)

セルビア・モンテネグロからの分離独立後、主要国際大会への出場経験がなかったモンテネグロ。

第8節を終えグループEで2位につけるなど初出場を射程圏内にとらえていたが、ラスト2試合の対戦相手が悪かった。

3位デンマークとの直接対決を0-1で落とし順位を下げると、最終節では首位ポーランド相手に4-2と競り負け。最後の2試合で勝点をあげられず、惜しくも予選敗退となった。

予選終了後、キャプテンであるステヴァン・ヨヴェティッチはSNSに「この状況を説明する言葉が見つからない…」と心境を綴った。

7. エディン・ジェコ(ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)

2014年のワールドカップで初出場を果たしたボスニア・ヘルツェゴビナ。

グループHでプレーオフ進出を目指していたが、第9節のベルギー戦を3-4で落としたことで本戦出場の夢が幻に。

エディン・ジェコは現在31歳。もう一度ワールドカップに挑戦するのだろうか?