熱戦が繰り広げられた2018年ワールドカップに向けた予選。

なかでも波乱があったのは南米で、最終節を残し本戦出場を決めているのはブラジルだけという混沌とした状況だった。

そんな南米予選の最終節で確認されたシーンが話題だ。

こちらはペルー対コロンビア戦での映像。

試合はコロンビアが先制するもペルーが追いついており、他会場でチリがブラジル相手にリードを許し、アルゼンチンがエクアドル相手にリードしているという状況だった。

つまり、このまま1-1が続き両者痛み分けとなれば、4位のコロンビアが本戦出場、5位のペルーが大陸間プレーオフ進出ということに。

そこでコロンビアのFWラダメル・ファルカオは、このままの展開が両チームにとってベターであることをチリのレナト・タピアに話しかけていたという。

英国『Telegraph』によれば、ファルカオは試合後このように話したのだそう。

ラダメル・ファルカオ(コロンビア代表)

「我々は、他会場で何が起きているのか知っていたし、その結果を知りながらプレーしていた。

あの時(映像で確認されたシーン)は、ペルーの選手にそれ伝えようとしていたんだよ」

タピアもこの事実については認めているが、あくまでも勝利を目指して戦ったこと、そして談合のようなものは行われなかったことを主張している。

対戦相手がニュージーランドであることを考えるとペルーとしては5位通過も悪くはなかったのだが、あくまでも目の前の試合に集中し、ワールドカップへのストレートインを目指していたようだ。