(日本時間)28日から31日かけて開催されるプレミアリーグ第10節。

今節における最注目の試合、マンチェスター・ユナイテッド対トッテナムの一戦を含め、観戦前に覚えておきたい注目データをいくつか紹介しよう。

▼トッテナムはユナイテッドのアウェイ戦が鬼門

オールドトラッフォードでは25試合を戦い20敗という記録。わずかに2勝しかしていない。彼らにとってはアウェイゲームで最も負けている場所である。

▼ハダーズフィールドはリヴァプールが大の苦手

前節ユナイテッドに大金星を上げたハダーズフィールドだが、今節対戦するリヴァプールは大の苦手。1960年以降、10試合連続で勝利がなく「3分7敗」という悲惨な成績。

▼「エヴァートンの不調の原因」=「ルカク」?

エヴァートンの第9節までの総得点は「7」だが、これはユナイテッドへ移籍したロメル・ルカクが一人で上げているゴール数と一緒。シュート数も、ルカクの34本に対して、チーム全体で101本も打っており、わかりやすいほどに決定力不足を露呈している。

▼マンチェスター・シティの偉大な記録

第9節終了時点で、シティは「25」の勝ち点を稼いでいるが、これは「クラブ史上最多」の記録。なお、プレミアリーグ全体で言えば、チェルシーが2005年に記録した「27」が最多である。

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やはりこの週末は、共に勝ち点20で並ぶ、現在2位のマンチェスター・ユナイテッドと3位のトッテナムとの直接対決に大きな関心が集まるだろう。

だが、開幕から無敗のマンチェスター・シティがさらに記録を更新するか、また、今季途中で監督が解任されたチーム同士であるレスター対エヴァートンの一戦も面白そうだ。

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